【ミノキシジルの副作用】外用薬と内服薬では症状が違う!?

飲み薬に副作用があるのはなんとなく想像はつきますが、塗り薬で副作用が出るのは少し想像がつかないもの。
しかし、ミノキシジルは薬に使われる成分であるため、たとえ外用薬でも副作用が出ることがあります。

そこで、外用薬と内服薬それぞれの副作用を確認し、なぜ症状が出るのかを確認しておきましょう。
症状を事前に知っているのと、症状が出た後に慌てて知るのとでは心の持ちようが変わってきます。
使う前に確認をし、余裕を持って副作用に対峙しましょう。

ミノキシジル外用薬の副作用は皮膚トラブル系!

ミノキシジル外用薬の副作用は次のとおりです。

【外用薬の副作用】
・かゆみ
・かぶれ
・ニキビ
・発疹
・蕁麻疹
・頭痛
・動悸
など

外用薬は気になる部分に直接塗りこむ形で使います。
そのため、副作用の症状として出やすいのはかゆみやかぶれといった皮膚に関する症状ばかり。
これらはミノキシジルの血管拡張&血流増加の作用によって、頭皮が熱をもちやすくなることで引き起こされます。

症状がひどい場合は、ふけなどによって毛穴がふさがり、症状が悪化してしまう場合もあるため、一度使用を中止しましょう。
症状がある程度治まったら再度使用可能です。
再び症状が出る場合は、その商品や外用薬はたまたミノキシジルとの相性がわるい可能性があります。
別の商品にするか内服薬に変更するか、べつのAGA治療薬で治療をおこなうようにしましょう。

ミノキシジルの内服薬の副作用はさまざま!

ミノキシジル内服薬に副作用は次のとおりです。

【内服薬の副作用】
・頭痛
・動悸
・嘔吐
・めまい
・低血圧
・手足のむくみ
・ふらつき
・不整脈
など

起こりやすい症状として、頭痛や動悸、嘔吐などが挙げられます。
これらはすべてミノキシジルの作用である血管拡張と血流増加が関係しているのです。

作用は全身でおこるため、頭の血管も拡張されます。
すると、広がった血管が脳の神経に触れ、頭痛が起こるのです。

また、血管が拡張されると一時的に血圧が上昇します。
血圧が一気にあがると、心臓がせわしなく働くため、動悸が起こるのです。

血管がよくなると、胃の中のものが逆流しないようにせき止める平滑筋が緩みます。
すると、胃の中のものが逆流気味になるため、吐き気がおき嘔吐してしまうのです。

これらの症状はある程度すると治まります。
体調をみながら服用するようにしてください。

ミノキシジルの使用で全身毛むくじゃらに!?多毛症ってなに?

毛むくじゃらになる!?

ミノキシジルでAGA治療をしていると、一定の期間から体の毛が濃くなってきたという声を耳にします。
これはミノキシジルによって引き起こされる症状の1つで、多毛症といいます。

ミノキシジルの血管拡張・血流増加の作用は、頭部だけでなく全身で引き起こされます
すると、ひげやわき毛、すね毛など、全身のありとあらゆる毛たちもその作用を受けることになり、作用を受けた毛たちは、より太く丈夫な毛へと成長していくのです。

多毛症は、使いはじめて3~6週間目で症状が出てきます。
副作用のようにしばらく経ったら症状が落ち着くということはありません。
使っている間、髪に効果があるように、全身の毛も効果を得るため、症状は続いていきます。

多毛症の解決策はあるの?

現代では、男性でも脱毛をしている人は多いものです。
そうでなくても、エチケットとして体毛を剃ったり、ひげを整えたりしている人もいることでしょう。
そういった人がミノキシジルを使い、多毛症が出てしまうと精神的にも肉体的にもつらいものがあります。
使い続ける限りついて回る多毛症ですが、症状を少し和らげたり治療もして体毛の処理もできたりする方法はないのでしょうか。

作用を弱めれば、症状は多少抑えられます。
弱める方法とは摂取するミノキシジルの量を減らすこと。
外用薬・内服薬ともに、含まれているミノキシジルの量を減らして使うことで作用が弱まり、多毛症も少しは和らぎます。

しかし、作用を弱めるということは、効果にも少々影響があるということ。
作用をしっかり得たうえで、体毛の処理もしたいという人は、一つずつ対処していくという手段しかありません。
ミノキシジルで丈夫な髪を手に入れたら使用をやめ、体毛の処理をします。
使用をやめれば作用はなくなり、多毛症も治まるため毛が濃くならずに処理ができます。

使用をやめたらまたハゲるのではないか?と不安な人は、プロペシアやザガーロといった薬を併用またはミノキシジルの使用をやめたあとに服用しましょう。
AGAを抑える効果があり、多毛症の症状はありません。
抜け毛や薄毛を防ぎながら体毛の処理がおこなえます。