【プロペシアの副作用】どんな副作用が出るの?

プロペシアを飲むと、効果とは別に歓迎できない症状が出ることがあります。
その症状こそ副作用です。
副作用の症状はさまざまで、出やすいものからごく稀にに出てしまうものも。

出ないにこしたことのない副作用ですが、いざ出てしまった時に症状を知っているのと知らないのとでは、心もちが違ってきます。
症状を知らなかったらひたすら不安になり、症状にフォーカスがいってしまいよりツラく感じてしまいます。
しかし症状を知っているだけで、これは副作用だから大丈夫と思えるもの。

そこで、プロペシアを服用する前に、副作用にはどういった症状があるのかをみていきましょう。

プロペシアにはこんな副作用がある!

プロペシアの副作用には、次のような症状があります。

生殖器:リビドー減退、勃起機能不全、精液量減少など
過敏症:蕁麻疹、発疹、血管浮腫など
その他:乳房肥大、抑うつ症状、めまいなど

これら副作用の中で一番起きやすい症状がリビドー減退です。
臨床試験においては1.1%の確率でみられ、100人中1人の見られる症状となります。
その次に起きやすい症状は勃起機能不全、EDと呼ばれる症状です。
0.7%にみられ、100人中1人に出るかどうかの症状となります。

稀に起こる肝機能障害は、注意を払っておきたい副作用。
肝臓は栄養の貯蔵・成分の分解・胆汁の分泌という重要な役割を担っています。
しかし肝機能障害がおこってしまうと、これらの働きを正常におこなえず、身体に支障をきたしてしまうのです。

副作用が出る時は、基本的に症状は軽く時間の経過とともに治まってきます。
しかし中には症状が重かったり、なかなか治まらなかったりする人もいます。
そういった人は服用を中断し、病院を受診しましょう。

なぜ副作用は起きるの?

プロペシアは副作用がでにくい治療薬ですが、まったく出ないわけではありません。
数少ない発現のうち、ほとんどが生殖器に関する症状。
なぜほかの症状よりも出やすいのでしょうか。

プロペシアの作用は、悪玉の男性ホルモンの生成を抑えること。
そのため、ホルモンに影響を与えてしまいます。
ホルモンは性に直結する成分であるため、生殖機能にそのしわ寄せがくるのです。

また、プロペシアは肝臓で分解されて体外へと出されていきます。
肝臓に大きな負担がかかってしまい引き起こるのが肝機能障害。
薬の作用だけでなく、代謝によっても副作用は引き起こされるのです。

毛が抜ける…これも副作用!?

副作用で毛が抜ける!?

プロペシアの服用をはじめるとほとんどの人がぶつかる壁があります。
それが抜け毛の増加
「薬がまったく効かずにAGAが進行してしまった?」「それとも薬と相性が悪くて抜け毛が増えた?」と思ってしまう人も多いですが、じつはこの症状、効果が出ているサインなんです。

この症状は初期脱毛といい、プロペシアの服用をはじめて1~2週間ほどで起こりはじめる現象
AGAは悪玉男性ホルモンによって髪の成長周期が乱れている状態です。
プロペシアを服用すると、若い髪や今から生えてくる髪の成長周期は正常時に戻ります。
しかし悪玉成長ホルモンの影響を受けた髪は、成長率が期待できないため、次の髪へとバトンを渡すべく抜けていくのです。

こうして一時期抜け毛がひどくなってしまいますが、それは髪の成長周期が元に戻っている証拠
1~3ヵ月程度で治まるため、その間は今後の髪のためだと思い頑張って我慢しましょう。

2次脱毛も起こるんです!

初期脱毛を乗り越えたからといって油断してはいけません。
服用開始後6~9ヵ月ほどで起こる抜け毛の増加を2次脱毛といいます。
抜け毛の増加は1回だけではないのです。

プロペシアの効果をすぐにすべての髪が受けるわけではありません。
徐々に悪玉男性ホルモンの生成量が減っていき、AGAの影響を受ける髪が減っていきます。
そのため、初期脱毛時に成長周期が元に戻る髪は限られています。
服用を続けていくことで成長周期が元に戻る髪が増えていき、その周期のタイミング的に6~9ヵ月目にまた抜け毛が増えるのです。

抜け毛の増加は1~2回だけではなく、3回4回と続きます。
回数は人によって異なりますが、きちんと効果が出ている証拠。
これを乗り越えれば丈夫な髪をGETできるため、諦めずに乗り越えていきましょう!