【プロペシアの注意点】なにに気をつけるべき?

抜け毛や薄毛に悩んでいる人は、性別・年齢に関係なく多くいます。
そんな人々が頼るのが治療薬。
男性特有のAGAでは、おもにプロペシアが治療で使われていますが、男性だけでなく女性や高齢者でも使用していいのでしょうか。

また、服用方法が簡単なプロペシアですが、使うにあたりなにか注意しなければならないことはあるのでしょうか。

こんな人はプロペシアを飲んじゃダメ!

薄毛や抜け毛で悩んでいる人が世界には五万といますが、すべての人が安易に使えるわけではありません。
その効果から服用できなかったり、安全性や有用性が確立されていないため服用できなかったりする人がいます。

次にあてはまる人は、プロペシアを飲んでしまうと最悪の場合、命を落としてしまう可能性もあるため、絶対に服用してはいけません。

【服用NG】
・フィナステリドにアレルギーのある人
・こども
・女性

こども

こども、とくに男児の服用は、性器の形成に欠損をもたらしてしまう可能性があるため危険です。
プロペシアの作用によって、AGAをもたらす男性ホルモン・DHTの出現を抑えます。
しかしDHTは、成人した男性にとってはAGAをもたらしますが、男児にとては性器を形作るホルモンとなります。
そのため、男児がプロペシアを飲んでしまうと、ホルモンの数が足りなくなり、性器がうまく作れずに欠損がおこってしまうのです。

女性

プロペシアは、女性に対しての有用性は確立されていません
臨床試験において、閉経後の女性に使用してもらいましたが、そこでは女性にたいして有用性がないとされました。
閉経前後で女性ホルモンの量が異なるため、閉経していない女性に効き目があるかはさだかではありませんが、実験結果がなく有用性が認められていないため、使用しないに限ります。

プロペシアを注意して飲まないといけない人は?

けっしてプロペシアを飲んではいけない人がいる反面、様子をみながらの使用なら認められている人がいます。

【服用注意】
・高齢者
・肝機能障害患者

これらの人は、できるだけ医師の指導のもと、服用するようにしましょう。
治療費を安く抑えるために、代行通販サイトから薬を購入してもいいですが、その時も医師に相談し、定期的に診察を受けるようにしてください。

高齢者

臨床試験では、高齢者に対しての有用性は認められています。
しかし、年齢を重ねるごとに成分の吸収や排泄の機能が弱まっていくため、体内の成分量が増えて副作用が出やすくなってしまう可能性があります。

服用は可能なため、体調管理をしっかりおこないながら、摂取量を調整して飲むようにしましょう。

肝機能障害患者

プロペシアは肝臓で代謝されて体外へと排出されるため、肝臓には負担がかかります。
しかし肝機能障害がある人がプロペシアを飲んでしまうと、うまく代謝して排出されず、体内で残ってしまう可能性があります。
すると、作用が強くなっていき、副作用が出やすくなってしまうのです。

肝機能障害の程度によっては、摂取量を少なくするなどして服用できるため、かかりつけ医に相談して飲むようにしましょう。

プロペシアと一緒に飲んじゃいけない薬は?

薬は体内の働きを強制的にいじるため、身体には変化がおこります。
医療用医薬品に分類される薬ならなおさら変化は大きくなります。
その変化が期待した効果としてあらわれることもあれば、予想もしていなかった副作用として出てくることも。
そのため、併用する薬によっては効果を打ち消しあったり、副作用を強めたりしてしまうことも。
相性の悪い薬どうしを併用禁忌薬といい、一緒の服用は禁止されているのです。

プロペシアはうれしいことに、併用禁忌薬がありません

もちろんおなじ作用を持っている薬との併用は作用を強めてしまい、副作用が出やすくなってしまうためNGですが、基本的にはどの薬とも併用OK.
そのため、副作用が出たときは症状に対応する薬がのめたり、持病を治療しながらAGA治療も並行しておこなえるのです。

POINT
プロペシアに併用禁忌薬はなし!

プロペシアと献血は相性×

献血は絶対NG

プロペシアを飲むにあたり、絶対に注意しなければならないことがあります。
それが献血

プロペシアは服用すると、全身に行き渡ります。
そのため、血液中にも成分が溶けています。
その状態で献血をすると、採った血の中にプロペシアが含まれてしまうのです。

採った血は、誰に輸血されるかわかりません。
プロペシアの摂取が禁止されているアレルギー持ちに人やこども、女性に輸血される可能性もあるのです。
もし輸血されてしまうと、最悪の場合命を奪ってしまう可能性もあるため、プロペシアの摂取期間中はけっして献血をおこなわないでください。

もし献血をおこないたい場合は、プロペシアの服用を中断し、1ヵ月以上経過してからおこないましょう。
1ヵ月で体内からプロペシアは抜けるため、プロペシアが入っていない血が採れます。

POINT
プロペシア服用中に献血はNG
献血するなら服用を中断し、1ヵ月以上経ってから