【ザガーロの服用方法】どう飲むのが正解

薬には服用方法が定められています。
これは効果を得るため、そして安全に服用するために定められているもの。
得られる効果が大きいものほど、誤った飲み方をしてしまうと健康被害に繋がりやすくなってしまいます。
そのため、定められた服用方法をきちんと守る必要があるのです。

ザガーロは、病院で処方される医療用医薬品に分類されるAGA治療薬であり、得られる効果の大きい薬となります。
服用する際には、服用方法を確認してそれに沿って飲まなければなりません。
ザガーロの服用方法とはどういったものなのか、そして服用時に注意しなければならないことはあるのかを確認してみましょう。

ザガーロの基本的な服用方法

基本的な服用方法

ザガーロの飲み方はとても簡単です。

・1日1錠
・1錠の推奨量は0.2mg、上限摂取量は0.5mg
・水またはぬるま湯で飲む
・服用タイミングは自分の都合のいい時でOK
・次の服用は24時間経過してから

ザガーロは1日1錠飲むだけで、AGAへの効果が得られます。
有効成分デュタステリドの摂取量は、0.1mgが推奨されていますが、効き目の度合いによって0.5mgまで量を増やせます。

基本的に飲み物や食べ物の影響を受けません。
そのため、どんな飲み物で服用してもOK。
服用タイミングも食事に関係なくいつでも飲めます。

しかし1つ気をつけなければならないのが、1度服用すると次を服用するまでに24時間以上の時間をあけないといけないということ。
短時間で連続服用してしまうと、血中のザガーロの濃度が高くなってしまい、副作用を引き起こしやすくなってしまいます。

飲み忘れがあった場合は、気づいた時にすぐに服用してください。
次の服用が近い場合は、飲み忘れた分は服用せず、そのまま次の服用時間に1回分を服用しましょう。
けっして2回分を一気に服用してはいけません。

食事の影響を受けないからいつでも服用OK!

薬を服用する時、食前・食間・食後と食事を基準に服用することが多いかと思います。
しかし、忙しいサラリーマンだと、食事を抜いたり、食事をとる時間がバラバラになったりしてしまいがち。
食事を基準に薬を飲むということは難しいですが、ザガーロは食事の影響を受けないため、食事に関係なくいつでも服用が可能です。

自分の都合のいいタイミングで飲めるため、神経質にならずに服用を続けられます。

また、時間を決めて服用すると飲み忘れ防止となります。
起床直後や就寝直前、洗顔後など行動とセットにするのがオススメです。

効果は半年服用でわかる!

薬の服用後はすぐに効果が欲しいもの。
そのため、1~2週間飲んで効き目が実感できなければ「効果がない」「ニセモノだ」という人がいます。

ザガーロは即効性のある薬ではなく、毛の生え変わり(ヘアサイクル)に沿って作用するため、効果が実感できるのは服用をはじめて半年ほど経ってからになります。
これは臨床試験でも証明されていることであり、効果の実感までは通常6ヶ月、早い人でも3ヶ月は必要なのです。

なかなか効き目を感じられなくても、辛抱強く半年間は服用を続けてみましょう。

ザガーロのこんな服用は絶対NG!

NGな服用方法

ザガーロの服用方法はとても簡単です。
ですが薬であることには間違いなく、間違った飲み方によって心身に支障をきたしてしまう恐れがあります。
してはいけない飲み方とはどういったのものなのか見てみましょう。

・服用量の増量(0.6mg以上)
・過度な飲酒
・グレープフルーツとの服用
・カプセルを割る

ザガーロは通常0.1mg、増量しても0.5mgまでの服用とされています。
効果があまりないからといって、0.5mgより多く服用してしまうと副作用が出やすくなってしまします。
上限摂取量はある程度安全に効果が得られる量であるため、最大でも0.5mgの摂取量を守って服用しましょう。

適量のアルコールならば、ザガーロの効果に支障はきたしません。
しかし、過度な飲酒は厳禁です。
ザガーロは肝臓で代謝されて体外へと排出されます。アルコールも同様に肝臓で分解されて体外へ。
そのため、ザガーロを摂取している間は常に肝臓に負担がかかっています。
少量のアルコールならまだしも、大量のアルコールを摂取してしまうと、肝臓への負担が増してしまい、肝機能障害を引き起こしてしまう可能性が高まります。
AGAの治療中は、過度な飲酒は避け、ほどほどに控えましょう。

グレープフルーツとの服用で副作用が出る!?

生活の中で柑橘類を食べたり、飲んだりすることがあるでしょう。
しかし、薬を飲んでいる間は柑橘類の飲食は禁止です。

多くの柑橘類に含まれているフラノクマリンという成分は、薬の代謝を阻害してしまいます。
そのため、薬が体内にいる時間が長くなってしまい、その分副作用が出やすくなってしまうのです。

フラノクマリンの作用は約24時間、薬との相性によっては数日におよぶため、毎日の継続した服用が必要なザガーロを飲んでいる間は、柑橘類の摂取は避けるようにしましょう。

カプセルを割るのは厳禁

ザガーロの摂取量は0.1mgが推奨されており、最大で0.5mgを服用できます。
1錠0.5mgがほとんどのザガーロやザガーロジェネリックの場合、カプセルを割って服用しなければなりませんが、じつはザガーロのカプセルは割ってはいけません。

カプセルの中には有効成分のデュタステリドが液状で入れられています。
割ったカプセルから漏れた液を女性や子供が触ってしまうと、健康被害が起きてしまう可能性があります。
そのため、0.5mg配合のザガーロやジェネリックは割ることなく、そのまま服用しましょう。